「手縫いで浴衣を縫う」講習会最終回
〈実施日〉
2016年6月11日(土) ※ 終了しました〈内容〉
「手縫いで浴衣を縫う」第九回開催いたしました。
・身ごろと袖を縫い合わせる。
・六ケ所に閂止めをする。
・仕上げアイロンを施す。
・美しくたたむ
・検針にかける。
・押しをする。
毎年メインテーマを決め、テーマに即した実技・講義の両面から学んでいくクラスです。
着物の背景に広がる奥深い世界に目をむけ、日本の伝統や工芸についての知識を掘り下げていくのが目的です。(和装組曲以外の方も受講できます。)
開催日時は不定期ですので参加ご希望の方は和装組曲までお問い合わせ下さい。
着物の着用が原則、出席はアトランダムでも構いません。
長い経験のある現場の方々とのやり取りを通して知識や技を肌で感じ取り、自分の和の世界の知識を濃く深く体感し昇華させていくためのクラスです。
着物の販売や買い付けなどを目的にしている方々の参加はご遠慮いただいていますのでご了承ください。
「手縫いで浴衣を縫う」第九回開催いたしました。
・身ごろと袖を縫い合わせる。
・六ケ所に閂止めをする。
・仕上げアイロンを施す。
・美しくたたむ
・検針にかける。
・押しをする。
「手縫いで浴衣を縫う」講習会第八回を開催いたしました。
・襟(バチ襟)を付ける。
・襟先の処理。
・襟の幅の寸法を注意する。
・力布を付けながら縫う。
「手縫いで浴衣を縫う」講習会第七回を開催致しました。
・裾をくける。
・両褄の角の額縁の仕方を習う。
・かけ襟を地襟に付ける。
・両肩あきの力布を作る。
・襟を着物の見ごろに付ける。
「手縫いで浴衣を縫う」第六回を開催いたしました。
・内揚げの処理
・袖付け周りを印つけ
・脇裾の縫い代を五分鋏いれる
・脇と袖付け周りをくける
「手縫いで浴衣を縫う」第五回を開催いたしました。
・身頃と衽の印つけ。
・衽と身頃を縫う。
・縫いしろの処理の仕方。
・被(きせ)の掛け方。
・縫いしろをくけ縫いする。
・縫いしろの裾の処理の仕方。
「手縫いで浴衣を縫う」講習会第四回を開催。
・脇の印付け。(肩幅・身幅、身八・袖付けの印)
・脇を縫う。
・衽と衿、掛け衿を裁つ。
・衿下をくける。
「手縫いで浴衣を縫う」講習会第3回目を開催しました。
・袖の丸みを縫い袖口をくける。
・両袖の完成。
・身頃の寸法をへらやこてで印をつける。
手縫いで浴衣を縫う第二回講習会開催されました。
・柄の出し方を確認する
・生地を裁つ
・袖を縫う
手縫いで浴衣を縫う第一回講習会開催されました。
・自分の寸法の割り出し方
・自分の寸法を取るだけの長さがあるかをざっと見る
・反物の表の生地と裏の生地の印付け
(2尺ごとに糸印、玉は表に付ける)